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2018.02.19

[137]多重人格

皆さんには二重人格とかいうことはあるだろうか。
例えば、家・学校・塾で自分のキャラクターが違うとかいう人は結構多いのでは?
私の場合は、二重人格ではすまず、多重人格かもしれない。いやきっと場所によってキャラクターが違うと思う。

これは意図的で、基本は生徒に合わせるからである。うん、うまく逃げた。ではなく、相手を見ながらどうするかを考えていることの現れなのだ。
当たり前だが、生徒は十人十色。したがって同じ対応をしても、好意的に受け止めてくれる人もいれば、気分を害する人もいるだろう。全員に好意的に受け止めてもらえる対応があればベストだが、なかなか難しい。そこで、一人でも多くの皆さんに好意的に受け止めてもらえるよう対応を変えているのだ。
したがって、別のクラスで私が授業をしているのを見ると、普段見ている私と違うかもしれない。

どんなに努力しても100%の人に好かれることはナイ。これは関ゼミ通信平成28年2月号にも触れられている。しかし、25%から嫌われるというその数字を下げる努力はするべきだと思う。

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2018.02.15

[136]小学校英語は中学校英語の前倒しではナイ

再来年4月から教科化される小学校英語。この位置づけであるが、中学校1年生の英語が小学校にそのまま下りてきた、と考える向きもある。
しかし、これと現在の中学校で指導されている英語とは別物と言ってもいいだろう。
小学校での英語は聞き取りと話すことが中心である。これは[135]小学生で英語を塾で勉強させるにあたり注意することでも述べたとおりである。今の中学校英語は書き取り、読み取りが中心なので、そのまま小学校で学習することになったと考えてはイケナイ。
例えば、新学習指導要領では小
学校卒業時にどのくらいの英単語が書けるようになるのか。
答えは、「ほぼない」である。アルファベットは書けないとダメだが、逆にアルファベットが書ければ、あとはほとんどない。このあたりでも「書く・読む」よりも「聞く・話す」が重視されていることが分かる。しかし実際、小学校配当英単語は600~700もある。書けなくても聞き覚えがあればそれでいいようだが、中学1年生になれば「書く」作業が登場する。中間テスト・期末テストは今までとほぼ同じ形式となることが予想されるからである。その時点で小学校配当英単語は「覚えている」ことになっている。全然「書く」作業をしていないのに突然中学校で「書く」ことが登場したり、今まで単語を覚えるように言われなかったのに突然中学校で小学校配当単語を覚えているという前提で授業が進められたりする模様だ。
だから学校では「しない」ことであっても小学校の間に単語を書けるようになることはきわめて重要である。文法は中学校でも教えてくれる。もちろん小学校の間に文法を先取りするのは先に余裕を生むので問題ない。ただ、小学校の間に文法をガンガン進める必要はナイ。本人が理解できるまでのんびり進めるようにして、英語嫌いにならないよう注意したい。

小学校でどの単語を覚えておくのがよいか。これについて公式発表はないが、こうあるべき、というものはコメントされているようだ。気になる方は私までお聞きになってください。お答えします。

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2018.02.14

[135]小学生で英語を塾で勉強させるにあたり注意すること

このブログを読むにあたっては、[130]学習指導要領の改訂で英語が厳しくや、[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年があるを読んでおくと話の飛躍が少なくて済む。お時間のない時に恐縮だが、文章をこの2つを読んでいるという前提で書いているから、まずこの2つを読んでほしい。

さて、再来年の学習指導要領改訂により小学校で英語が教科化されるので、塾で英語を習わそうという流れが起きそうだ。コチラもそのつもりで対応する。3月から小学生科で英語を開講するのもその流れである。

英語クラスについて、詳細はこちら。また、小学生科公立高校進学クラスのページもご覧ください。

ただし、気をつけてほしいことがある。

英語を習わせるにあたり、「目的をはっきりさせる」ことが極めて重要である、ということだ。もっと具体的に書くと、「学校の勉強のフォローをしてほしい」のか「先々の入試(この場合は中学入試ではなく、高校入試)を見据えた勉強をしてほしい」のか、ということだ。

文部科学省の方針だと、小学英語で実施するのは次の4つとなっている。なお中学校の英語も同じような状況になりそうだ。

①聞くこと(L)
②話すこと(S)
③書くこと(W)
④読むこと(R)

当たり前のように感じるが、実際学校での英語はLとSの2つがほとんどでWとRはあまりおこなわれない可能性が高い。これは4月に配布される「We Can」のWとRのページが少ないことから推測できる。しかし、入試でLとSだけになることはなく、WやRの占める割合は今と変わらないだろう。

「学校の勉強のフォローをしてほしい」ならばLとSの2つを中心に授業をすることになる。「先々の入試を見据えた勉強をしてほしい」ならばWとRの2つを中心に授業をすることになる。

そこをはっきりしておかないと「学校の勉強のフォローをしてほしい」のにWとRの2つを中心に授業をしているクラスに入るとまったく学校の内容が分からないままとなってしまい、「先々の入試を見据えた勉強をしてほしい」のにLとSの2つを中心に授業をしているクラスに入るとペーパーテストで思わぬ結果を生んでしまう。

必ず「学校の勉強のフォローをしてほしい」のか「先々の入試を見据えた勉強をしてほしい」のか、考えよう。

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2018.02.13

[121]~[140]

[101]~[120]

[121]コマーシャルより

[122]明日はきっといい日になる

[123]キャンセルについて

[124]期末テストを終えて

[125]言葉に敏感になろう

[126]新年の目標?

[127]人の存在はありがたい

[128]ストレスフリーは目指せるか

[129]繰り返し聞くことは無駄ではない

[130]学習指導要領の改訂で英語が厳しく

[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年がある

[132]苦労人の優勝

[133]不思議なチカラ

[134]時代とともに変わる

[135]小学生で英語を塾で勉強させるにあたり注意すること

[136]小学校英語は中学校英語の前倒しではナイ

[137]多重人格

[138]練習は厳しく、本番は甘く

[139]中身で勝負しよう

[140]次期学習指導要領導入日程

[141]~

2018.02.13

[134]時代とともに変わる

私がインフルエンザにかかってしまったので、塾を休んでいたが、今日から出勤となった。ブログも再開することができた。
皆さんには大きくご迷惑をおかけしてしまった。お詫びしたいと思う。

この間に学年末試験が始まっている人もいらっしゃる。休んでいる場合ではないぞ。

話が逸れ始めた。今回の内容に移ろう。
今回のテーマは「時代とともに変わる」としたが、これは最近取り上げることが少なくなった言葉の話である。

以前、「爆笑=大勢で笑うこと」と申した(こちらをクリックするとお読みになれる)が、ついに広辞苑で爆笑は大笑いすること(→一人でもOK)となったそうだ。
ということで訂正した。

言葉は時代とともに変わる、ということである。しかし、「停車駅は十三に停まります」「好きな食べ物はお寿司が好きです」などは時代と関係なく誤り。主語と述語が合っていないというのはよく耳にするのでお互い様気をつけよう。なお、「停車駅は十三に停まります」は[108]言葉遣いで、「好きな食べ物はお寿司が好きです」は「[59]意識しよう」で取り上げている。

簡単だが、今回はここまでとする。

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2018.02.02

[133]不思議なチカラ

私の授業で、「授業中にこうやって説明しよう」と思って用意した内容がある。ところが、いざ、その授業に入ると、用意した内容と違うもので説明しているケースがある。しかも、自分でも「そんなにペラペラ説明できるのか」と思ったこともある。
これは言葉では説明しにくいが、時として不思議なくらい、いろいろ説明できることがある。
自分にこんなチカラがあるとは⋯。
まさに自分でも気づいていない部分であった。
これは私に限ったことではないと思いたい。
入試で「厳しい判定」の人が合格するのはきっとこの「不思議なチカラ」が発揮されたときであろう。それは偶然ではなく、日ごろの積み重ねたものが融合されてできたものだと思っている。

これから入試の人へ
時に不思議なチカラが出てくることがある。最後の1秒まで諦めないでほしい。

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2018.01.31

[132]苦労人の優勝

先日大相撲の平幕・栃ノ心(とちのしん)関が初優勝を成し遂げた。
栃ノ心関はジョージアの出身で力強い相撲のイメージがあった。
平成23年に大怪我で幕内から幕下の真ん中あたりまで転落。幕下は「プロ扱い」ではなくなってしまう。つまり「無給」になる。優勝インタビューで「相撲をやめることも考えた」そうだが、つづけて努力した成果がこの「優勝」という結果につながった。

このように、苦労した人が報われることは後に続く人、いま苦労をしている人、に勇気を与えてくれるだろう。

明日から入試の人は「いま苦労をしている人」である。これまでしっかり積んできたものを惜しみなく発揮して合格を勝ち取ってもらいたい。

皆さんの合格を信じています。

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2018.01.27

[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年がある

前回に続いて新学習指導要領の話である。こちらをクリックして先に前回の分を読んでもらいたい。なお、ここでも新元号が未発表のため、平成32年などのような表記がある。

学習指導要領の改訂に併せて、センター試験を記述のある新テスト(以下、これを「共通テスト」を表記する)に変わる。これは知っている人も多いだろう。ところでこのテストの1年目は平成33年1月だ(1月かどうかは分からないが恐らく大丈夫だろう)。つまり、現在の中3生が1年目だ。この学年の人たちが高3になったら大変だ、と思っていたが、実はもっと問題のある学年があった。

その学年は今の「小5」である。

平成33年1月から共通テストが導入されるが、実際に受ける生徒(現中3生)は今の学習指導要領で勉強しているから、新指導要領に基づいて共通テストを作ることはできない。したがってセンター試験記述版となることが予想される。共通テストは新指導要領で高校3年間勉強した生徒に対して初めて本領発揮となる。

その本領発揮1年目がそう、今の「小5」である。

今の「小5」は学習指導要領改訂の煽りをまともに受ける学年なので小5生および保護者の皆さんは心しておく必要がある。

例えば単語。
今の学習指導要領では中学校卒業時に必要な単語数は1,200。これが新指導要領では2,500になっている。今の小5生が中3になったときに新指導要領に変わる。つまり中3になった時点で単語が急に増えることになる。中3になってから対応していては遅い。早くから対応しておく必要がある。
なお、今回の指導要領改訂は英語が中心でそのほかは少ない。英語の対応を厚めにしておけば他は今まで通りの勉強で対応可能だと思う。

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2018.01.26

[130]学習指導要領改訂の影響で英語が厳しく

<お断り>平成31年4月末に天皇陛下が譲位されるため元号が変わるが、新元号が未発表のため、平成32年などのような表記をしている。

平成32年度より、小学校の英語が教科に昇格する。つまり、必修化される。今、小学4年生・5年生の皆さんは「関係ない」と思うかもしれないが、ところがどっこい。平成32年度から学習指導要領が変更されるのに伴い、平成30年度、つまり今年の4月から移行措置が取られることになる。
これはどういうことか。まず学習指導要領とは、学校で何年生に何を勉強するかを決めていることである。これが平成32年度に小学校の分が改訂、平成33年度に中学校の分が改訂される。しかし学習指導要領改訂をおこなうと、学習内容で学年間の移動があるため、二重に学習したり、ヌケたりする可能性がある。
例を挙げて説明しよう。
今回の変更例として漢字の学習を挙げる。現在、新潟の「潟」は小学校配当漢字ではないので小学生は学習しないが、新指導要領では小学4年生までに学習することになっている。「都道府県名に使われている漢字は小学4年生までに学習を終える」という方針になったからである。そうすると平成32年4月に5年生に上がる子はこの字を学習しないままになってしまう。これを避けるため、平成31年度中に本来教科書にないが、学習するのである。この「本来教科書にないが、学習する」対応を移行措置という。
さて、この移行措置により平成30年度から小5、小6英語の勉強が増えるが、使っている教科書的なもの(英語は教科として認定されるのは平成32年度からなので教科用図書とは呼べないから、教科書「的」としている)が、現在の「Hi Friends!」に加え、「We Can」というのが入る。自治体によっては2冊ではなくこの2冊を1冊にまとめたもの(いわゆる合本)として渡されるかもしれない。この「We Can」は移行措置のもので平成30年度と平成31年度の2年間限定で使用される。
まず手にとってわかることはページ数が多いということだ。「We Can」は本来授業になかったところに追加されたテキストであるから、通常授業内で実施しようとすると他の教科の時間を削らなければいけないが、そんなことはできるはずがないので、年間15~30時間の授業増として対応することになる。
ところが、この2冊、全部を学習するわけではナイ。自治体によって違うが、これまでに使ってきた「Hi Friends!」をベースに、足りない分を「We Can」で補おうとするというところが兵庫県下では多いという意見を耳にした。
「Hi Friends!」と「We Can」は完全な独立したテキストであるから、内容が同じ部分もある。したがってダブっている部分は「We Can」のその箇所をカットすることになるだろう。学期末に学習した形跡のない箇所が他の教科書に比べると多くなっているはず。これを「自分の子供が勉強していない」とか「学校がきちんと指導していない」とか考えないようにしてほしい。

またこれから書く話について、興味のある人は私に直接聞いていただきたいと思う。
「We Can」について、これがまた驚かされる。1ページ目に山中教授が写っているが、ここで聞く英文(つまり小学英語最初の授業で聞くことになる)が初めて聞く英文とは思えないほど難しい。なお、その英文は文部科学省の指導により掲載不可である。

かなりギリギリの表現だが、大丈夫だろうか(不安)。

新学習指導要領については今後もブログで取り上げていこうと思う。ぜひ読んでいただきたい。

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2018.01.17

[129]繰り返し聞くことは無駄でない

「先生、それ前にもやりました」

(私にとって)聞いたことのある言葉である。確かに初めてでなければこのように思うこともあるだろう。しかし、逆に同じことを何度も話していても覚えていないケースもある。
同じことを何度話していても、初めて聞いているような顔をしている生徒もいらっしゃる。

そこで今回は同じ話をしよう。

日付を見ると私が何を話そうとしているのかもうお分かりかもしれない。そう、1月17日、阪神・淡路大震災のあった日である。地震の教訓は常に持っておかなければいけないと思っている。

「災害は忘れたころにやってくる」

これにあわせると、

「忘れたころに見たことのある問題がやってくる」

復習はしっかりとしておきましょう。

簡単ながら今回はここまで。

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