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2017.12.23

[125]言葉には敏感になろう

冬期講習で授業が本格的に増えてきたこともあり、今年のブログ投稿も今回がラストになるであろう。
今回の話は細かいことを⋯というご意見があるかもしれない。
次の2つの例は実際に私が耳にしたことである。なお関ゼミの生徒ではない。

①「違う」を連発する人。
話し相手から『あなたの返事は「違う」だ』とまで言われていた。真顔ではなく冗談っぽく言ったので当の本人は気づいていない。私ならそこまで言われたら屈辱だ。
さらに、「違う」と言った後にこちらの言ったことと同じ内容を話す。

②自分のしたこと、言ったことに対して「私ら」を連発する人
「私らはすぐ衝動買いするから」のようなな感じ。
「私は違うよ」と何回か言ったが、これまた当の本人は気づいていない。

どちらにも共通して言えることは「自分が正しいと思い込んでいる」だと考えている。

まず①であるが、最初に出る言葉が「違う」というのがやたらと多い人は根底に「自分=正しい」という考えがあるから、相手が違うことを言ったら「違う」という言葉が出るのだ。内容が同じでも表現が違うので「相手の意見≠自分の意見」という図式になっているのでは?
つぎに②であるが、なぜ自分だけでなく「私ら」なのか。これは根底に「自分がこうだから相手も同じはず」という考えがあるから、「私」ではなく「私ら」になるのだろう。

「考えすぎじゃない?」というご意見もあって然るべきだろう。ただ、言葉は気を遣い過ぎる、ということはないから、皆さんは細かい言葉遣いに気を遣える優しい人になってほしいと思う。

1年間お付き合いくださいましてありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。
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