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2018.01.27

[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年がある

前回に続いて新学習指導要領の話である。こちらをクリックして先に前回の分を読んでもらいたい。なお、ここでも新元号が未発表のため、平成32年などのような表記がある。

学習指導要領の改訂に併せて、センター試験を記述のある新テスト(以下、これを「共通テスト」を表記する)に変わる。これは知っている人も多いだろう。ところでこのテストの1年目は平成33年1月だ(1月かどうかは分からないが恐らく大丈夫だろう)。つまり、現在の中3生が1年目だ。この学年の人たちが高3になったら大変だ、と思っていたが、実はもっと問題のある学年があった。

その学年は今の「小5」である。

平成33年1月から共通テストが導入されるが、実際に受ける生徒(現中3生)は今の学習指導要領で勉強しているから、新指導要領に基づいて共通テストを作ることはできない。したがってセンター試験記述版となることが予想される。共通テストは新指導要領で高校3年間勉強した生徒に対して初めて本領発揮となる。

その本領発揮1年目がそう、今の「小5」である。

今の「小5」は学習指導要領改訂の煽りをまともに受ける学年なので小5生および保護者の皆さんは心しておく必要がある。

例えば単語。
今の学習指導要領では中学校卒業時に必要な単語数は1,200。これが新指導要領では2,500になっている。今の小5生が中3になったときに新指導要領に変わる。つまり中3になった時点で単語が急に増えることになる。中3になってから対応していては遅い。早くから対応しておく必要がある。
なお、今回の指導要領改訂は英語が中心でそのほかは少ない。英語の対応を厚めにしておけば他は今まで通りの勉強で対応可能だと思う。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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