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2018.08.11

[172]困った患者

夏休みに入る直前に成績面で聞きたくない話が何人かからあった。夏休みに努力して取り返すようにしてほしいところであった。
私はこのとき、ほぼほぼ同じ答えを申し上げている。

「夏休み中は自習に来させてください」

本人にも「自習に来なさい」
と申し上げている。聞いた人もいらっしゃるだろう。

ところが、困ったことが2つもある。

①申し上げた人が自習に来ていない。
②勉強方法がマズい。

具体的に申し上げよう。

①は具体的もへったくれもない、そのままである。とりま自習に来てもらい、授業の合間に分かっていないところを見てみようと思っているが、当の本人がいないのにどうやって解決できようか(反語)。
②夏休みの宿題をしているが、解答を写して終了。解答を写すなら、その後、きちんと見直すべきである。それをせずして理解できるなんてことがあろうか(やはり反語)。

「ある数学者は、自分は生命を燃焼させて数学の研究に取り組んでいる」
私が高校生のとき、卒アルで自分の一言を書く欄があり、そこに当時の私が書いた言葉である。

これは[7]勉強に対する考え方でも書いた文で再掲であるが、勉強に対してもう少し気合いが欲しい。

その一方であの人たちは受験生でないのに自習に来る回数が非常に多い。9月になればこの差は大きく出るだろう。

今日のタイトルを「困った患者」とした。あなたが医師だとして、この薬を飲んでください、と言って薬を渡したとする。ところが患者がその薬を飲まずに「病気が治りません」と言われるとどう感じるか。私から見れば、自習に来るように言っても来ない人はまさにこの「困った患者」と同じ状況だ。

最後までお読みくださりありがとうございます。
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