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2019.06.23

[242]好きなことを職業にする?

先日、ヒロ寺平さんの引退が⋯という話をした。[240]引退で話したことである。この中でヒロ寺平さんがこんな話をしている。

「倒れるなら、しゃべりながらこのミキサーの前で倒れたい」

ヒロさんは番組のディレクター・ミキシングを兼ねたワンマンスタイルでDJを行うため、スタジオの副調整室から放送している。つまり、ミキサーの前でしゃべっている。その前で倒れたい、これはヒロさんが本当にラジオDJが好きでやってきたのだと思う。実際、ヒロさんはラジオDJのことを「天職」と言っていた。

好きなことを仕事にしているヒロさんは羨ましい、と思ったアナタ。私も今の仕事は「天職」と言えるだろう。

例えば、私が最期のときを迎えたので、その前に誰かに会いたいとする。私は誰に会いたいと言うか?きっと「生徒」と言うだろう。生徒の誰かはコメントしないが、きっとそう答えると思う。単に勉強の指導をするということではなく、それ以上のものを持って生徒に向き合っていると自負している。

余談だが、死ぬ確率が人の100倍以上ある私に「最期のとき」という言葉を使うのは問題がある。

閑話休題、では私がずっと塾講師が好きで好きでそれを目指し、見事に達成したのか、というとまったく違う。

方々で言っているが、私は小中高のときに学習塾講師を目指したことは一度もない。また、大学生のときに塾講師のアルバイトをしたこともない。にもかかわらず、天職になったのはなぜか。

理由は「分からない」

しかし、ここからがこの話で一番言いたいことで、この話のタイトルにも直結することだ。

『「好きなことを職業にする」ことを目指すのではなく「自分が就いている仕事を好きになる」ことを目指そう。』

私は間違いなく後者である。

皆さんも自分の就く仕事を好きになってほしいと思う。

なお私は、明日から13日連続関ゼミで指導する予定となっている。期末テストの近い人が多いからで、今から覚悟しておかねばならない。これも嫌々だとできないことだろう。

ここまでお読みくださりありがとうございます。

最期にヒロさんにもう一度お礼を言いたい。本当にありがとうございます。私としては本当に寂しいが⋯。
(I)

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