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2018.03.11

[143]学年末試験を終えて

卒業シーズンである。卒業と言えば「卒業の歌、友達の歌。」[歌:19(ジューク)]を思い出す。[115]サウダージ同様私の一番「先生らしい」振る舞いができていた頃に聞いた曲である。ぜひ聞いてほしい。【!】音量に注意してクリックするようお願いします。

ん?「学年末試験を終えて」とどうつながりがあるか、だって?
あっ、いきなり脱線してしまった。学年末テストとはまったく関係ない。ということで、ここからが本題。

昨日をもって関ゼミ生全員の学年末テストが終了。まずは「お疲れ様でした」。
あれ?[124]期末テストを終えてと同じ書き出しのような気が⋯。「期末」が「学年末」に変わっているだけであとはまったく同じだ。

さて今回の感想を一言でまとめると、「女高男低」。こんな4字熟語は存在していないが、今回に関しては結構的を射ていると思う(的を得ているは誤り!)。手前味噌で恐縮だが。

では何が「女高男低」なのか。

昨日をもって関ゼミ生全員の学年末テストが終了、と表記したが、当然全員同じ日程ではないので、もっと早く終わっている人もいらっしゃる(おられるは避けよう!)。その人たちはもう結果も出ているのでうかがうと、男子からよい話がなかなか出てこない(ところどころ煩い文字があるが気にしてほしい)。

また気合いひとつとっても女子のほうが入っている感がある。あるクラスでは女子が頑張って問題を解いている裏で男子が疲れ切っていたという状況を拝見した。これは’たまたま’かもしれないが、今回の象徴のような状況になっていた。男子の方が集中力がないと感じる場面もあった。

男子の皆さんの巻き返しを期待したい。

なお、次の年度に移行するにあたり、テスト対策を見直したいと考えている。具体的には「私の頭の中でこうしよう」というモノがある、という段階なので述べない。また、テスト前の自習時間に遊びまわっている人がいたので、これについても一考の余地がある。

新年度もより良いものを提供して関学ゼミナールを盛り上げていこうと思う。ぜひ、ついてきてほしい。

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2018.03.06

[142]裁量労働制

今回のテーマは「裁量労働制」。聞いたことがある、という人もいらっしゃるかもしれない。

これについては様々な議論がなされているが、今の日本でこの考え方をいきなり導入するのは絶対にダメだ。恐らく際限なく仕事が増えてしまう。某塾では専任講師で残業代がないので、散々こき使って、その先生は体調を崩してしまった、という実例がある(注:某塾は関ゼミではナイ)。「裁量労働制」で懸念されているのはきっとこういうことであろう。仕事量に合わせて給料を設定すればよいが、その基準が分からない(もしくは決められない)ので、「時間」で設定しているのであろう。

ただもう少し、「裁量労働制」のような考え方を導入してもいいのではないかと思っている。「時間労働制」に縛られ過ぎではないか。これについては拙者ブログ「[139]中身で勝負しよう」で述べたとおり「時間労働制」だと非効率のほうが給料がよくなるからだ。17時で帰宅する学校の先生に苦言を出すとかいう人がいるという記事を読んだことがあるが、働く時間が多ければそれでいいという考え方は間違っている。17時で帰宅するのに間違いなど何もナイ。むしろ効率よく仕事ができたと考えてもいいのではないか。

私の例だと、先週土曜日に夜10時半くらいまでテスト前の生徒の対応をした。残って勉強をしていたのである。これで「残業代をくれ」というのは論外。文句があるなら時間内にちゃんと理解させればよいからである。しかし、この日は「テスト対策」で私一人で10人程度の生徒、しかも全員が内容の違うことをしている、と言ってもいい状態で、個別対応をするから細部まで行き届かないこともある。そのうえで「私は残って勉強するから教えてほしい」と言われるのは、考えようによってはちゃんと理解させるには打って付けだとも言える。
ただ、贅沢を言えば夜遅すぎるのはちょっと⋯

勉強は「裁量労働制」でないといけない。多い時間勉強したので満足しているようではダメで「達成」して初めて満足してほしい。

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2018.03.04

[141]気持ちに余裕を

問題が難しければ、シメタこれはほかの連中にできないぞ、と考え、問題が易しければ、シメタこれはオレにもできるぞと思うことだ。

何かの折に私が目にした言葉である。

受験ではこのような気持ちの余裕がほしい。とはいってもこの時期なのでもう受験はほとんと終わっている。あとは大学の後期試験か公立高校一般受験くらいしかない(ちなみに関学ゼミナールでは公立高校を受ける人は推薦で受かっていて、一般を受ける人はいない)。受験というのは不思議と周りの受験生が「よくできる人」と見えるものであるから、発想の転換が必要だ。

これから受験の人に、最高の結果が出ますように。

文章が少ないが、これで終わりとしよう。

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2018.02.28

[121]~[140]

[101]~[120]

[121]コマーシャルより

[122]明日はきっといい日になる

[123]キャンセルについて

[124]期末テストを終えて

[125]言葉に敏感になろう

[126]新年の目標?

[127]人の存在はありがたい

[128]ストレスフリーは目指せるか

[129]繰り返し聞くことは無駄ではない

[130]学習指導要領の改訂で英語が厳しく

[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年がある

[132]苦労人の優勝

[133]不思議なチカラ

[134]時代とともに変わる

[135]小学生で英語を塾で勉強させるにあたり注意すること

[136]小学校英語は中学校英語の前倒しではナイ

[137]多重人格

[138]練習は厳しく、本番は甘く

[139]中身で勝負しよう

[140]次期学習指導要領導入日程

[141]~[160]

2018.02.28

[140]次期学習指導要領導入日程

これまで新学習指導要領について4回書いてきた。えっ?知らない?そういう人のためにリンクをはっておこう。

[130]学習指導要領の改訂で英語が厳しく

[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年がある

[135]小学生で英語を塾で勉強させるにあたり注意すること

[136]小学校英語は中学校英語の前倒しではナイ

この学習指導要領がいつ導入されるかまとめると次のようになる。(注)新元号未定のため平成32年等仮表記をしている。

―――――――(この線は編集時のみ表示されます)

学年 改訂時期
小学生 平成32年4月
中学生 平成33年4月
高校1年生 平成34年4月
高校2年生 平成35年4月
高校3年生 平成36年4月

―――――――――――――(この線は編集時のみ表示されます)

[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年がある」でも述べたとおり、現小5生はこの改定の煽りをまともに受ける。表から分かるとおり現小5生は中3から毎年改定初学年になる。しかも、センター試験後の新テストが本格稼働する1期生にもあたる。「[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年がある」で、『今の「小5」は学習指導要領改訂の煽りをまともに受ける学年なので小5生および保護者の皆さんは心しておく必要がある』と述べた理由かここである。

またこれも再掲だが、今回の改訂の中心は英語である。しかし、小5・小6と2学年分の英語が増えるというわけではナイ。なぜそう言えるかは「[136]小学校英語は中学校英語の前倒しではナイ」に掲載した。地道に取り組んでいけば乗り切れるハズ。問題は不適切な勉強をさせないことだ。詳しくは「[135]小学生で英語を塾で勉強させるにあたり注意すること」を読んでいただきたい。

新学習指導要領について、ブログには書けないようなこともあるので、とりあえずここまでとしよう。書けるようなことがあれば取り上げていこうと思う。

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2018.02.25

[139]中身で勝負しよう

まず内容としては[70]量を考えると同じと言ってもよい。
勉強を内容で目標を立てるようにしてほしいと思う。
以下の例で考えれば時間より内容ということが納得していただけるかも。

↓ココから↓
あなたはこれからチラシをポストに入れるアルバイト(ポスティング)をする。
(A)給料は1,000枚ポスティングすれば〇〇円
(B)給料は1時間当たり〇〇円
どちらが妥当か。
私は(A)だと思っている。(A)だと慣れている人は早く片付けて効率よく給料を稼ぐ。
しかし(B)だと慣れている人ほど(早く片付くので)給料が少ない。ダラダラやった方が得、ということになってしまう。
↑ココまで↑

勉強も同じだと思う。効率よくする方法を考えないといけないし、ダラダラやっていて時間だけ増えても知識は増えない。
(A)の方法で勉強することを考えてほしいと思う。

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2018.02.22

[138]練習は厳しく、本番は甘く

そろそろ入試の結果が入り、こちらも喜ぶ結果もあれば残念なものもある。とりあえず、中3生全員の第1志望合格が確定したところで、関ゼミでただ一人、受験学年である小6、中3、高3、すべての学年を担当した私からの感想を述べてみたいと思う。
「自分が受ける学校の過去問をやったことがありません」という人はさすがにいないだろう。ところが私は自分が行った大学の過去問を実は一度も解いたことがない。今の人たちならあり得ないか⋯。

話が脱線したが、過去問を採点している私に苦情が。
「そこは×じゃなくて△にして」「そこは〇でしょ」のような。
でも、よく考えてほしい。過去問はあくまで過去問。そこでどんなに高得点をとっても本番で高得点をとれる保証はない。ましてや私を説得したところで意味のない得点アップだという気がする。
過去問をやっているときは厳しい採点でも文句を言わないようにしてほしい。
なぜか。「文句を聞くのが嫌だから」。違う。それは「本番でそれより厳しい採点はナイ」ようにするべきだからである。つまりこれより悪い点数にはならないという状態なのだ。
入試での採点基準は私にもわからない。だからこそ最低の点数になる採点をしておけば、それでも合格可能圏にいることでより合格が近づく。逆に甘い採点で合格圏にいても本番で厳しい採点にあってしまったら合格に手が届かない。

別件だが、規則を決めて過去問を解かせると「予習」をする人が登場する。
「予習」して過去問を解いて高得点をとれても意味がまったくナイ。
次の受験学年(小5、中2、高2)の皆さんは何のために過去問を解いているかをよくよく考えてもらいたい。

私が習っていたそろばんの先生は、「九九を覚えていない生徒に対して、練習の時は九九表を見ないように指導し、試験の時は九九表の使用を認める」というように練習の時より試験の時の方が条件を甘くしていた。それは逆ではないかと思ったこともあったが、なぜそうしているのかが分かった。

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2018.02.19

[137]多重人格

皆さんには二重人格とかいうことはあるだろうか。
例えば、家・学校・塾で自分のキャラクターが違うとかいう人は結構多いのでは?
私の場合は、二重人格ではすまず、多重人格かもしれない。いやきっと場所によってキャラクターが違うと思う。

これは意図的で、基本は生徒に合わせるからである。うん、うまく逃げた。ではなく、相手を見ながらどうするかを考えていることの現れなのだ。
当たり前だが、生徒は十人十色。したがって同じ対応をしても、好意的に受け止めてくれる人もいれば、気分を害する人もいるだろう。全員に好意的に受け止めてもらえる対応があればベストだが、なかなか難しい。そこで、一人でも多くの皆さんに好意的に受け止めてもらえるよう対応を変えているのだ。
したがって、別のクラスで私が授業をしているのを見ると、普段見ている私と違うかもしれない。

どんなに努力しても100%の人に好かれることはナイ。これは関ゼミ通信平成28年2月号にも触れられている。しかし、25%から嫌われるというその数字を下げる努力はするべきだと思う。

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2018.02.15

[136]小学校英語は中学校英語の前倒しではナイ

再来年4月から教科化される小学校英語。この位置づけであるが、中学校1年生の英語が小学校にそのまま下りてきた、と考える向きもある。
しかし、これと現在の中学校で指導されている英語とは別物と言ってもいいだろう。
小学校での英語は聞き取りと話すことが中心である。これは[135]小学生で英語を塾で勉強させるにあたり注意することでも述べたとおりである。今の中学校英語は書き取り、読み取りが中心なので、そのまま小学校で学習することになったと考えてはイケナイ。
例えば、新学習指導要領では小
学校卒業時にどのくらいの英単語が書けるようになるのか。
答えは、「ほぼない」である。アルファベットは書けないとダメだが、逆にアルファベットが書ければ、あとはほとんどない。このあたりでも「書く・読む」よりも「聞く・話す」が重視されていることが分かる。しかし実際、小学校配当英単語は600~700もある。書けなくても聞き覚えがあればそれでいいようだが、中学1年生になれば「書く」作業が登場する。中間テスト・期末テストは今までとほぼ同じ形式となることが予想されるからである。その時点で小学校配当英単語は「覚えている」ことになっている。全然「書く」作業をしていないのに突然中学校で「書く」ことが登場したり、今まで単語を覚えるように言われなかったのに突然中学校で小学校配当単語を覚えているという前提で授業が進められたりする模様だ。
だから学校では「しない」ことであっても小学校の間に単語を書けるようになることはきわめて重要である。文法は中学校でも教えてくれる。もちろん小学校の間に文法を先取りするのは先に余裕を生むので問題ない。ただ、小学校の間に文法をガンガン進める必要はナイ。本人が理解できるまでのんびり進めるようにして、英語嫌いにならないよう注意したい。

小学校でどの単語を覚えておくのがよいか。これについて公式発表はないが、こうあるべき、というものはコメントされているようだ。気になる方は私までお聞きになってください。お答えします。

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2018.02.14

[135]小学生で英語を塾で勉強させるにあたり注意すること

このブログを読むにあたっては、[130]学習指導要領の改訂で英語が厳しくや、[131]センター試験廃止の煽りを受ける現中3より大変な学年があるを読んでおくと話の飛躍が少なくて済む。お時間のない時に恐縮だが、文章をこの2つを読んでいるという前提で書いているから、まずこの2つを読んでほしい。

さて、再来年の学習指導要領改訂により小学校で英語が教科化されるので、塾で英語を習わそうという流れが起きそうだ。コチラもそのつもりで対応する。3月から小学生科で英語を開講するのもその流れである。

英語クラスについて、詳細はこちら。また、小学生科公立高校進学クラスのページもご覧ください。

ただし、気をつけてほしいことがある。

英語を習わせるにあたり、「目的をはっきりさせる」ことが極めて重要である、ということだ。もっと具体的に書くと、「学校の勉強のフォローをしてほしい」のか「先々の入試(この場合は中学入試ではなく、高校入試)を見据えた勉強をしてほしい」のか、ということだ。

文部科学省の方針だと、小学英語で実施するのは次の4つとなっている。なお中学校の英語も同じような状況になりそうだ。

①聞くこと(L)
②話すこと(S)
③書くこと(W)
④読むこと(R)

当たり前のように感じるが、実際学校での英語はLとSの2つがほとんどでWとRはあまりおこなわれない可能性が高い。これは4月に配布される「We Can」のWとRのページが少ないことから推測できる。しかし、入試でLとSだけになることはなく、WやRの占める割合は今と変わらないだろう。

「学校の勉強のフォローをしてほしい」ならばLとSの2つを中心に授業をすることになる。「先々の入試を見据えた勉強をしてほしい」ならばWとRの2つを中心に授業をすることになる。

そこをはっきりしておかないと「学校の勉強のフォローをしてほしい」のにWとRの2つを中心に授業をしているクラスに入るとまったく学校の内容が分からないままとなってしまい、「先々の入試を見据えた勉強をしてほしい」のにLとSの2つを中心に授業をしているクラスに入るとペーパーテストで思わぬ結果を生んでしまう。

必ず「学校の勉強のフォローをしてほしい」のか「先々の入試を見据えた勉強をしてほしい」のか、考えよう。

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