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2015.07.01

関ゼミ通信 平成27年7月号

 ~今年の夏も二度とこない~
期末に、クラブに、友人達との付き合いに、ゲームに、TVに、色々な趣味に時間をかけている皆さんへ
ひとしきりやりたい事をやってから“そろそろ勉強しようかな!”と思っている皆さんへ
まず今日から3 日間、“勉強”以外の事は全て『非日常』とし意識して生活してみてください。皆さんにとっては、学生にとっては“勉強”が『日常』(当たり前の空気のようなもの)です。他の事をやってたら、後ろめたさを感じて欲しい。そう意識すれば、潜在意識化され、本当に勉強するのが当たり前になり、嫌でなくなってきます。
「自助論」(サミュエル・スマイルズ著)より
「人間の優秀は、その人がどれだけ精一杯努力してきたかで決まる。怠け者は、どんな分野にしろ、優れた業績を上げることなどとうていできない。」
「最大限の努力を払ってでも勤勉の習慣を身につけなければならない。それさえできれば、何事においても進歩や上達は目に見えて早くなるだろう。また「習うより慣れろ」の言葉通り、同じことを何度も反復練習する必要がある。それなしには、たとえどれほど簡単な技術であろうと、ものにはできない。逆に、繰り返し訓練を積めば、どんなに困難な目標でも必ず達成できる。」
「どんな逆境にあっても希望を失ってはならない。いったん希望を失えば、何ものをもってしてもそれに代えることはできない。しかも、希望を捨てた人間は人間性まで墜落して
しまう。」
「われわれは助けるのは偶然の力ではなく、確固とした目標に向かって粘り強く勤勉に歩んでいこうとする姿勢なのだ。」
この夏、関ゼミ34 期生が全力を尽くして頑張ってくれると信じています。

2015.06.01

関ゼミ通信 平成27年6月号

【6月号】
~間違いを認める勇気~
そろそろ皆様も、関ゼミでの授業に慣れてこられた頃と思います。これからアッという間の一年ですが、夏は意外と長く感じる時期でもあります。
勉強も一本調子では上がらず、学校や家庭で、又当塾のような小さなコミュニティーの中での人間同士のつき合いの中で様々な問題もでてきます。今回は勉強以外の話をします。
人は自分がしてしまった失敗や間違い、また努力不足を認めたくありません。言い訳をしてごまかそうとします。それにより、他人から評価されてしまうからです。そしてできれば人に知られたくないと思います。何かや誰かのせいにしてしまいたいと思います。だから人に対してはもちろん、自分に対しても失敗や努力不足を認めるのには勇気がいります。でもあなた以外の人は、あなたが犯した間違いや失敗ではなくて、あなたがそれにどの様に対処するのかを見ています。それによってその人を無意識のうちに評価しています。
失敗や努力不足を認めることは勇気のいることだというのを知っているから、それを進んで認める人は非難されるどころか、むしろ信頼され、尊敬・賞賛さえされます。
私も間違いや失敗をします。自分の子供や生徒に「言い訳をせずやりなさい!」といっている当の本人が間違いを隠そうとしたり、言い訳を考えようとします。でもそれは醜い以外の何物でもありません。ミスを認め、それを周りに正直に伝える。そしてこれからそうしないと誓う。それが自信となり、自分自身という人間を大きく気高いものにしていくと思います。辛いこと、悲しいこと、しんどいこと、嫌なこと・・・あらゆる出来事は自分を高めてくれる天からの試練・愛と思い、すべてが良い方向に向かっていると信じることが大切だと思います。

2015.05.01

関ゼミ通信 平成27年5月号

【5月号】
「今のうちに夢に近づく第一歩を!」
まだぼんやりとしか未来を想像していないあなたへ。
行きたいところを見つけた時には、もう手遅れに・・・なんてことにしないためにも今からの準備が大切です。今からしっかりと夢への貯金をしておいて下さい。
学力は本当にお金を貯めるのと同じ。こつこつと毎日続けていると、元金にどんどん利子が付いて大きくなっていきます。一旦、2~3日でも間を空けると、みるみる学力という貯金額は、消え去っていきます。
特に各学年共、前期はしっかりと基礎を固め、土台作りに励んで下さい。土台がなければ夏からいくら応用・実践問題に取り組んでも、受験に対応できる力はつきません。根拠を問いながら問題に当たっていけば、理解が伴いやる気は必ず目醒めます。
何度もいいますが、今の力は問いません。勉強しに質問しに来てください。そうやって夢をかなえた関ゼミ卒業生を紹介します。
1人は言わずと知れた田口君。彼は高1の春にやってきて、「関学商学部に行ってビジネスの勉強をして、プロ野球選手になります。」と宣言し、(私はその時「そのビッグマウスがいいね!」といった記憶がありますが)夢をどんなときにもぶらさず、目標にかえていき、2つ共実現させました。大学へはスポーツ推薦ではなく勉強で行き、野球部にしては小柄なのですが、オリックスドラフト1位、そして大リーグに移籍、2度もワールドシリーズ制覇しました。
もう1人は、森本君。彼は中3から来ていましたが、ずっと「パイロットになりたい」と言い続けていました。ただ完全に文系型でしたので航空大学や防衛大学には行かず関学に行きましたが、大学になっても言い続けていたのを覚えています。某生命保険会社に就職したと思っていたら何と5年後突然現れ、ANA の副操縦士になった、とのこと。サラリーマン1年目の時新聞にパイロット養成生募集の案内を見て応募、見事に3人枠を勝ち獲ったと聞きました。
もう1人は高2の終わりの偏差値は40、見事1年で慶応大学に合格した木村君です。
彼は某中堅私立高でも学力は下位、スポーツも全くできず、にきび顔をいつも気にしている内気な生徒でした。ただ、いい大学にいき、異性にもてたいという願望だけは強く持っており、唯一大河ドラマをよく見ており日本史だけは好きで、暗記は苦手ではないという手掛りだけを頼りに、トコトンまず入試にでる日本史の暗記を極めてもらいました。すると夏の模試で社会だけ偏差値60に乗り、甲南・近大が生まれて初めてのC 判定になり、そうなるといい調子で秋には英単語・熟語・文法・構文の知識、古典単語・文法の知識面の定着が抜群になり、ぎりぎり最後に読解力が付き、逃げ切ったのを覚えています。
3人とも、それぞれの過程での血のにじむような苦労話は多々ありますが、共通点があります。
まず、「夢を口にした事。」(そこには昔周りからほめられたり、自分が認められた経験、自信から“自分の事が大好き”という傾向が3人ともありました。)
「何人もの人に、無理や!現実を見ろ!」と言われた事。
ただ、親や親戚、友達や先生の誰かが、その夢を馬鹿にせず、応援してくれた事。
3人の軌跡を見ますと、教育の本質が見えます。自己肯定感は必要、それがないと夢はもてない。
ただ周りにほめる人、認める人、自分に合う人ばかりだと自分を甘やかすだけで終わるので、あえて厳しいことを言う人も必ず近くに置いておくということです。
自分を叱ってくれる人、認めない人、自分が嫌いな人、合わない人との出会いにより、自分の中に、そして口に出せない本心に感情の襞が作られ、感性が鍛えられ、「ウッ・・」「マジか!?」「クソ!」「何を!」といった様な今までの自分の価値観が変わる位の変化がもたらされます。これが「本当のコミュニケーション」に出会った瞬間です。そういう人との出会いはむしろ感謝すべき事です。3人とも人生の転機として、こういった人達の存在を挙げています。
皆様も「無理や!現実を見ろ!」などのネガティブな言葉を発する人々を排除しないことが大切です。
さあ、これから関ゼミで『始めの一歩』を踏み出しましょう。
“できない理由”に負けるな!!

2015.04.01

関ゼミ通信 平成27年4月号

【4月号】
本年度の入試問題もやっと分析し終えました。英語に関して言えば、関学・同志社で単語レベルが今までよりかなり上がりました。少しでも早く暗記していく必要があります。
小テストは春休み中いつでも自習室にお越しいただき、理事長室または事務所に来てもらえば、単語・熟語<ターゲット>・文法<シリウスまたは、Nextstage>を差し上げ、小テストを実施して、理解力を深めてもらいます。是非、お気軽にお立ち寄りください。
また、受験学年の方も、そうでない方も、是非オープンキャンパスに足を運び、それぞれの学校の教育方針と雰囲気を自分自身で確認し、志望校選びに役立てて下さい。現地にってこそわかる事もたくさんありますし、特に各校の理念(モットー)も聞いてきてください。
私は関学のモットー“Mastery for Service” が大好きです。「奉仕のための練達」と訳しますが、つまりは勉強したり働くのは、人のためや社会のために役立ってこそという考え方です。この発想は極めて日本人的と思っています。留学した際、アメリカ人に夢は?と聞くと、ほとんどの男性は「無茶苦茶働いて、40 歳でハッピーリタイアメントして、奥さんと世界旅行に行く」と答えていました。(1980 年前半の時代背景もあると思いますが) さらに聞くとlabor(働く)は“労苦” が語源との事。苦しみがあるから、できるだけ早くリタイヤしたいとの事でした。対して日本人は、会社を運命共同体と感じ、働くを傍楽と解釈している人が多く、周りがしんどそうに残業していたら手伝うという人がほとんどでした。(あくまでも当時は)
大陸で育った肉食中心の人々は己のみという人が多く、日本人のような島国の農耕民族は、「和を以って貴しとなす」という聖徳太子の言葉通り、世間の中の自分を意識し、八百万の神に感謝しながら、米を作る事から、自然と、働くことは、周りの人のため、しいては社会のために役立つ事という考え方が、DNA に刷り込められています。関学の125 年前に生まれたモットーは、実は、日本人とピッタリ合う考え方でした。皆さんも是非志望校に合格して、周りに刺激をうけ、自分の欲だけを満たすのではなく、周りを幸せにすればする程、自分がいかに幸せになれるかを感じ取っていって欲しいと思います。
誰かの力になる
それがあなたの力になる

2015.03.01

関ゼミ通信 平成27年3月号

【3月号】
いよいよ入試が本格的にスタートし、この通信がご自宅に届く頃には、当塾の受験生(33期生)の結果も大抵出そろっていると思います。毎土曜に本年の入試問題から分析した説明会を実施しますので是非お越し下さい。
1 つずつ年を重ねていくと、“1 日が過ぎるのが速い”とよく言われます。
実は充実した毎日を送っているから速く過ぎるのではなく、学年が1 つ上がるだけで、やらないといけない事が目白押しで、現実的にやるべき事はどんどんできなくなり、気持ちだけ焦って、今日も速く終わってしまったと感じるからです。
これに立ち向かうキーワードは、“優先順位”と“集中力”です。
まずはしっかりと目標と勉強プランを立て、やるべき事の優先順位を付け、1 週間毎に実際やった事を確認して下さい。そして毎日1 回に付60~90 分回りがどんなにうるさい環境であっても、その科目に向き合って、集中して没頭して欲しいと思います。(目安は学校の勉強以外に、1 日2 時間です)
やってみると、大変なのは皆知っています。だからこそ、その努力ができる人に、受験の神様が微笑み周りのサポートが受けられる様になります。この習慣を付けると、勉強でも仕事でも濃い1 日を過ごせ、毎日本当の充実感を味わう事が出来ます。
“積み重ね”が命、まず1 ヵ月続けて下さい。具体的な勉強方法等いつでも面談しますのでご連絡下さい。

2015.02.01

関ゼミ通信 平成27年2月号

【2月号】
『先を見据えた大学選択を』
人は環境によって創られます。赤ちゃんの時に、狼に育てられ、人間社会に戻ったら、死んでしまう話はご存知と思います。私自身も振り返ると、大学時代で出会った人達が、一番、自分の考えを大きく変えてくれ、自分を変革することができたと思っています。
その理由の1 つは、中高時代の出会いは、いわば井の中の蛙。非常に狭く似た環境の人が多いのですが、大学生になると全国から学生が集まり、海外からの留学生もいる。多様な人達と触れ合い、色々な意見や考え方を吸収することも、大学に進学する大きな意義の1つであるといってよいでしょう。ゼミやクラブ、サークル、またアルバイトや留学先での同じ目的の者が集う仲間との触れ合いは、人間形成の上でとても大きいと思います。私自身も、今から振り返れば、あまりに稚拙な議論や夢を語っており、恥ずかしいですが、確実に、その後の人生の人生観や世界観あるいは職業観を作ったと言い切れます。人間形成の基礎となる“空疎なる議論”は大学生の特権です。
受験校の絞り込みに、ご家族も一緒に悩んでおられる時期に差しかかってきたと思いますが、合格後の進路も見据えた大学選択をしていただき、最も理想に近い大学に的を絞って頂けたら嬉しいです。ひとり一人の志望校合格を心より祈念し、合格を勝ち獲るまで万全のバックアップ体制で新年度も臨みたいと思います。

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